カテゴリー別アーカイブ: オイサオイサで山車ラジオ

第31回 片手袋研究家石井公二さんに聞く「集める理由、撮る理由」

細く長く続く総合カルチャーポッドキャスト「オイサオイサで山車ラジオ」です。今回は片手袋研究家 石井公二さん(片手袋大全)をゲストとして迎えました!石井さんは路上にある片方だけの手袋をあつめるすごい人。同じく路上にあるものを集めることを趣味にしたパーソナリティが、路上のものを集める理由、撮る理由について聞きました。集める人、歩く人、すなわち全人類必聴!

こんな話をしています。

  • 片手袋とは何か?
  • 我々は路上のものをなぜ写真に撮るのか?なぜ分類するのか?
  • 収集の欲求の源泉はどこ?
  • 自分が集めているものを、先に集めている人がいたらやめる?
  • 「君の名は」は片手袋映画だ!

片手袋とは?

「片手袋とは片方だけの手袋である。」(片手袋大全より)。蓋し名言でございます。石井さんは以下のように道に落ちている片手袋を分類されています。

方手袋分類

方手袋分類

みなさんも以下の写真を目的、過程、場所で分類してみましょう!

katate1 katate2 katate3 katate4

 

「あ、またあった」と集めてしまうもの

Podcast内では、片手袋だけでなく、いろいろなものを集めてしまうよね、という話をしました。石井さんの片手袋以外に集めているものは以下のようなものです。

ガードレールとシュシュ

ガードレールというハードなもののファンシー感が突然アップしますね。

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アスファルトに埋まる三角コーン

どういう過程で生まれたのか気になります。

umatta1 umatta2

さらなる情報は片手袋大全かたてブログまで!

 

補足

本Podcastのパーソナリティである殿下(aka coldsoup)は以下の2つを主に集めています。

ソンシツ物件

カタカナの「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」が書き分けられない看板、貼り紙です。

本物ランチサンプル

飲食店の軒先に出ている「本日のランチ」のサンプルを集めています。偽物ではなく、本物のやつです。

http://real-lunch.oshienai.com/

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ラップ包みタイプ。ハワイアンビックハンバーグ


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見せないタイプ。何重なのか。


pokkari

空白タイプ+ラップ蒸れタイプの複合

 

 


第30回 映画体験家・山下さんに聞く 2016 「荒川区は天国に一番近い町」

2年ぶりに更新します山車ラジオ。細く長く続けております。今回は(今回も)映画体験家の山下さんにここ1年で鑑賞した映画、今お住いの東京都荒川区のこと、シネフィルへの愛憎のことをお伺いしました。(約66分)

シネフィルとは?
シネフィル(cinéphile)とは映画通、映画狂を意味するフランス語。「cinéma」(映画)と「phil」(「愛する」という意味の接尾辞)をもとにした造語である。

・追撃者

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最近の新作で山下さんが高く評価する作品「追撃者」、その微妙なニュアンスを感じ取ろうと山車ラジオの2人が奮闘します。

・この空の花 長岡花火物語

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あまりにも自由に我が道を往く、近年の大林宣彦の凄さは群を抜いております。予告編では凄さの10分の1も伝わっておりません。

・パワーポップとXTC

困難な戦いを乗り越えて到達する美しさ、シンプルさに心打たれる、という話をしました。特にその代表格として、XTCのApple Venusの話をちょっとしてます。

XTC Easter Theatre

ある程度踏まえた上でのパワーポップのこれでいいんだという吹っ切れた気持ちよさについては、このページでお伝えしております。

・荒川区への愛

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「荒川区は天国に最も近い場所」という山下さん。その深い愛情を語ります。(画像は荒川区シンボルキャラクター・あら坊)

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荒川の通らない町、荒川区。

・シネフィルへの愛憎

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そして話はやはりシネフィルのことに。シネフィル、という存在に対する山下さんの強すぎる愛憎は、他者からの安易な理解を許しません。(写真は東京国立近代美術館フィルムセンター)


第29回 映画体験家・山下さんに聞く2014(後半)~我々はなぜ映画館で映画を観るのか、そしてなぜ荻上チキへの愛憎が止まらないのか?

引き続き、山下さんの話をお楽しみください。後編では引き続き、「なぜ映画館で映画を観るのか」についてしつこく語りつつ、途中で荻上チキさんへのあふれる愛憎が止まらなくなっています。(約30分)

・荻上チキ

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山下さんとずまの嫉妬心を刺激してやまない評論家・荻上チキさん。そんな荻上さんのクレバーな司会ぶりが堪能できるTBSラジオ「Session 22」はこちら

・高木壮太「荒唐無稽音楽事典」

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「めちゃくちゃ面白い。まさに奇書。」 by ずま

・「オンリー・ゴッド」と「サウダーヂ」

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「オンリー・ゴッドはサウダーヂと2本立てで公開すべき」と語る山下さん。その理由とは?

・プライベート・ライアン

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「反戦教育は全部プライベート・ライアンを使って行うべき。」by 山下さん

 

<お知らせ>

山下さんが率いるバンド「クリトリス・ガールズ」の音源はこちらで聴くことができます。

https://soundcloud.com/imoshita


第29回 映画体験家・山下さんに聞く2014 前半 ~年間鑑賞数600本を450本に減らした理由~

細く長く続けている総合カルチャーラジオ、オイサオイサで山車ラジオでございます。今回は、約3年ぶりに映画体験家の山下さんをお迎えし、色々な話をうかがいました。前編ではこんな話をしています。(約47分)

■映画を観るのが苦しい、でも観てしまう。

・年間600本を450本に減らした理由

・ぜんぜんダメだった「フィルス」と、駄作だけど考えさせられた「ドン・ジョン」。

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■好きな俳優

・窪塚洋介

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「窪塚は天才」by 山下さん

・二階堂ふみ

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「二階堂ふみはビッチな格好をしても育ちの良さがにじみ出ている。」by 山下さん

・ミア・ワシコウスカ

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「スカさん」ことミア・ワシコウスカさん

・レア・セドゥ

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山下さんが早い時期から注目していたというレア・セドゥさん

■いい映画館・悪い映画館

・いい映画を上映するのがいい映画館ではない。

・シネフィルの集う地獄、フィルムセンター。

・我々はなぜ映画館に行くのか

<お知らせ>

山下さんが率いるバンド「クリトリス・ガールズ」の音源はこちらで聴くことができます。

https://soundcloud.com/imoshita


第28回 大瀧詠一特集

細く長く続けている総合カルチャーラジオ、オイサオイサで山車ラジオでございます。今年もよろしくお願いいたします。

今回は、大瀧詠一特集をお送りします。
90年代に大瀧詠一と出会った人間として、どのように大瀧作品を聴いてきたのか?そして、2人が愛してやまない3枚のアルバムについて、その魅力を語っております。(約58分)
※録音に失敗してちょっと音質悪くてすみません


第27回後半 風立ちぬ製作時の宮崎監督のたかぶり、ボサノヴァカバー問題、Tin Pan、ジャクソン・ブラウン、俺の好きなカーネーション

 

後半は、風立ちぬの声優を庵野秀明に決めた際の宮崎駿監督のたかぶり、「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」問題、Tin Pan、ジャクソン・ブラウンを通して恥ずかしいと思っていた音楽の魅力を考える、俺たちの好きなカーネーション、について語っております。(約27分)

風立ちぬ

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「風立ちぬ」予告編。それにしても、ドキュメンタリーの 「庵野に決めたから」の時のハヤオのたかぶりがすごい。

カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生

話題でした。遅ればせながら、この本に出てくるいわゆるサブカルに近いサブカルがどう思ったかについて語っています。

最近聴いている曲

圧倒的に現代にキャッチアップできない!!!

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最近の曲で聴いたもので二人共通して上がった曲。これはなんというか。いや、カッティングが超かっこいい。(本編では触れていません)

Tin Pan – Queer Notions / Fujiyama Mama

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ギターの音がイイ!(ずま)

 ジャクソン・ブラウンの位置づけの微妙さ


Late for the sky

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まあクサいんだと思います。でもそれを受容できるようになるのがおっさんのいいところです。もう少し書くと、このジャケの車が真ん中なところがさらにクサい。(四万十川)

カーネーションのトリビュートアルバム

カーネーションのトリビュートアルバムがリリースされるらしいので好きなカーネーションを語りました。

カーネーション/Garden City Life
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カーネーションで1曲選ぶならコレ!(ずま)

カーネーションだと、「天国と地獄」か「Duck Boat」(四万十川)

オートバイと、その元ネタのMeters「Live Wire」
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カーネーション/愛のさざなみ
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島倉千代子の原曲のアレンジも超かっこいいけどYoutubeにありませんでした。

Duck Boatは日曜の朝に聞きたい。

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「空色のコンビナート」

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「夜の煙突」。バックバンドがカーネーション。


第27回前半 二階堂ふみさんの魅力と敬称、ちりとてちんの和久井映見、あまちゃんの視聴率問題、シェリーに見る聡明な女性の魅力

ご無沙汰しております。更新頻度は低いが持続力は強いタイプの番組、山車ラジオでございます。今回は特にテーマを決めず、最近2人が気になったトピックについて語りました。

前半は、二階堂ふみさんの魅力と敬称、ちりとてちんの和久井映見、あまちゃんの視聴率問題、シェリーに見る聡明な女性の魅力、について語っております。(約30分)

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「地獄でなぜ悪い」の二階堂ふみさん

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「ちりとてちん」の和久井映見さん

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能年ちゃん

シェリーさん

なんでさんづけ、ちゃんづけになるのか問題に切り込んでいます。

 

 


第26回 ロボットレストラン探訪~サブカルの敗北と新大陸の発見

すっかりご無沙汰ですが、しぶとく続いております山車ラジオ。今回は、ついに体験できたロボットレストラン、そのレポートをお送りします!

ロボットレストランとは、「新宿歌舞伎町にある、比較的露出度の高い女性とロボットが入り乱れながら舞う姿を見ながら幕の内弁当等を食べる店」です。

この異常空間を体験した山車ラジオクルーa.k.a.サブカル豚野郎2人がその目で見たものは?ヤンキーカルチャーと正面から対峙した2人の運命は?そして発見された新大陸とはいったい何か!?公演内容についてはなるべく触れないよう心がけておりますが、全く情報を入れずに体験したい、という方はご注意ください。

なお、おまけとして、本編前に、多部ちゃん、橋本愛の熱愛発覚、そしてチャットモンチー橋本絵莉子の入籍&妊娠報告についても語っています。リアルタイムで最も美しい女性として多部ちゃんを挙げている四万十川、彼の精神はそのショックに耐えることができたのか・・・?

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異常。可愛さが異常!(四万十川)

ちなみに多部ちゃんのお相手については、実は過去のこの回でお話ししています。

以下、ロボットレストランの様子をちょっとだけ。本当はもっと出したい!けど我慢。

店内や公演はこんな感じで撮影OKです(前は携帯電話での撮影のみに限定されていましたが、そのルールは廃止された模様です)。ものごっついカメラを抱えて撮影に来ている一般客もいました。ちなみに動画撮影だけ禁止されてます。

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ロボットレストラン待合室の入り口です。

 

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ペラッペラなチケット。この食券然としたチケットに書かれた5000円の文字。店の人はこれがやりたかっただけなんじゃないかという気がする。

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もうね、こういうシャンデリア見たことない。

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で、こういうのが始まるわけです。

 

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ロボットが登場!

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かと思ったら牛に乗ったパンダ登場!

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こんな感じで車ハコノリもあったり。客が超アガってます。

 

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弁当の箱はこんな感じ。中身は推して知るべし!

 

以上、よろしくお願いいたします。


第25回後半 ずまのアメリカかぶれ日記

■アメリカ映画事情
語学力不足により、場内が笑っている箇所で一人取り残される寂しさを何度も味わいつつ、いろいろ観ております。

アベンジャーズ
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予想以上のおおざっぱな作りに驚いた!でもスカーレット・ヨハンソンのムッチムチぶりが3Dで楽しめただけでもモトは取れた気持ち。

American Reunion
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アメリカに住んでいることを実感させられたあるシーンとは?

そのほか、アメリカでの食生活、住んでみて気づいた意外な特徴などについて語っております。


第25回前半 ずまのアメリカかぶれ日記

山車ラジオパーソナリティのずまが、諸事情により1年ほど、アメリカはワシントンDCのほど近く、メリーランド州ロックビルで生活することになりました。

ということで、今回はSkypeを使って東京-アメリカ間で通話し、ずまのアメリカでの生活をちょっと聞いてみることにしました。

■ロックビルはこんなとこ。


大きな地図で見る

Rockville(Wikipedia)


ワシントンDCからメトロで30分ほど北上したところにある街、それがロックビル。放送では「千葉県の柏くらいの感じ」と言いましたが、柏はけっこう都会なので、「我孫子くらいの感じ」に訂正させていただきたいと思います。常磐線ユーザーにしかわからんちゅうねん。

■ドライブにはまる
Journey – Don’t Stop Believin’ (Live in Japan)
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日本ではガチのペーパードライバーだったずま、こちらでは地元のWash FMを流しながらのドライブにハマり中。FMではglee効果で、とにかくジャーニーの「Don’t stop believin’」がかかりまくります。あとアデル。

■音楽の聴き方の変容
REM – (Don’t Go Back To) Rockville (live)
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アメリカでは聴きたい音楽も日本とは変わるもの。日本ではさっぱり良さがわからなかったREMが、アメリカに来て妙にしっくり来るようになりました。それにしてもマイケル・スタイプがふっさふさですね。

■アメリカの音楽シーン
アメリカの音楽シーンは、とにかく猫も杓子も四つ打ちといった風情であります。その中でもLMFAOやPitbull兄さんをはじめとするチャラい音楽の勢いはスゴイ!

LMFAO – Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRock
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まさにアンセムの名にふさわしい、信頼のチャラさ。

Jennifer Lopez – On The Floor ft. Pitbull
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イントロでチャラいシンセが聴こえてきたら、それはPitbull兄さんの出番。間違いなくアゲてくれます。

Pitbull – Back In Time (featured in “Men In Black III”)
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メンインブラック3の主題歌にも抜擢。この調子乗ってる感!

というわけで次回はさらに、映画とか食とかそういったとこに踏み込んでいきます!