第39回番外編 お互いが好きそうな曲を薦めあってみる

オイサオイサで山車ラジオ、今回はでんか(aka 四万十川)とずまが、お互いにきっとこれは好きに違いない!という曲を薦めあってみるという試みです。

1曲目:でんか→ずま  ゴリラ祭ーズ 今なら言える

この曲を初めて聴いたときからビシビシと小沢健二ファースト感を感じまして、生粋の小沢健二ファンにぶつけてみようと画策いたしました。ラップも含め現代に鳴る音としてもキラキラしてます。ホーンも好きだし、サビの裏で4つで鳴ってるギターが大変効果的ですよね(でんか)

バンド名と音楽のギャップ!小沢健二ファーストの2大名曲のエッセンスを感じてグッと来ました。(ずま)

2曲目 ずま→でんか 平山みき 電子レンジ(1982)

近田春夫プロデュースによるレゲエ曲で演奏はビブラトーンズ。近田春夫の歌詞がもうキレッキレで、これほど都会を感じさせる曲は他にないと断言したい。(ずま)

近田春夫ファンとして恥ずかしながら初聴でした。この歌詞は広島の片田舎出身の人間には一生書けないと思う。(でんか)

(参考)田中真弓 忍豚レゲエ(さすがの猿飛ED)

私世代のレゲエと言えばこれになります。後々調べたら、割と70年代から少しずつレゲエ楽曲はポップソングに入ってきていたようです。そういえば、サザンのファースト(77年)にも「レゲエにくびったけ」って曲があったわ。(でんか)

(参考)Spotifyプレイリスト

今回登場した曲をプレイリストにまとめましたので併せてお楽しみください。

第39回後編 2025年にグッと来た曲(ずま編) 

細く長く続くカルチャーラジオ オイサオイサで山車ラジオ。今回はでんか(aka 四万十川)、ずまが2025年に聴いたベストソング3曲ずつを発表しあいます。後編はずま編です。

ずま1曲目:星野源 Eureka

藤井風や小沢健二との対比をずまが語り、殿下は星野源に対する微妙な思いを語っております。

星野源とはいつか向き合わなくてはいけないような気はしているけど、逃げ続けています。なんか怖くて。(でんか)

ずま2曲目:サザンオールスターズ 悲しみはブギの彼方に

サザンのバンドとしての力をバキバキに感じる1曲!それにしても70年代の若者はなぜ渋いアメリカンロックをこんなにも血肉化できたのか?(ずま)

私も自分の2025年ベスト曲に選ばせていただきました。リトルフィートへのリスペクトを感じさせながら完全に自分の曲になっている時点でサザンのバンド力を感じる。ずまと同じこといってる!(でんか)

(参考)桑田佳祐 Long Distance Love

ローウェル・ジョージのトリビュートアルバムより。

圧倒的桑田佳祐だけど、Little Featへの愛をこれでもかと感じる1曲です。CDで持っているけど、サブスクに出てきてほしいな。(でんか)

(参考)はちみつぱい 塀の上で

二十歳そこそこの若者がザ・バンドの泥臭いグルーヴをこんなに再現してるのすごすぎる。(ずま)

ずま3曲目:The Groovers ロザリー

2005年の曲なんですが2025年に知ってよく聴いていたということで…。歯切れのよいギターのカッティングがめちゃくちゃカッコいい!もっと早く知っていればよかった。(ずま)

全くノーチェックでした。ギターの音が好きすぎる(でんか)

第39回前編 2025年にグッと来た曲(でんか編) 

細く長く続くカルチャーラジオ オイサオイサで山車ラジオのお時間がやってまいりました。第39回はでんか(aka 四万十川)、ずまが2025年に聴いたベストソング3曲ずつを発表しあいます。お互いのベストソングをどう感じたのか、(批評じゃなくて)感想をぶつけあってまいります!

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前編ではでんかの3曲を発表します。この回の聴きどころは3曲目紹介時に披露されたずまの家庭内エピソード。ずまは「いびつな形の幸せの在り方」として語ったつもりが殿下には「性癖」と解釈されて…、是非最後までお聞きください!

でんかの各曲の感想は詳しくはこちらで語っていますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

でんか1曲目:北園みなみ 片足は石膏に包まれ

10年ぶりのアルバムを発表した北園みなみさんの曲。曲の構造、音のこだわりの巧みさもそうなんですが、主に私的なシーンを切り抜いた殺傷力の高い歌詞について熱く語っています。(でんか)

ポップミュージックを作る人には人格がひねくれていて欲しい(ずま)

でんか2曲目:挫・人間 はじけるべき人生

2分間の中で圧倒的に乱高下する感情をぶち込む姿に感動した曲です。聴くたびに高揚感と徒労感が残る名曲です(でんか)

曲から受ける「若いなッ!」という印象と実年齢のギャップが感慨を生みます(ずま)

でんか3曲目:明日の私に幸あれ

いろいろしゃべりたいことを持って行ったつもりだったんですが、結局言ってることは、曲としてめちゃくちゃ好き、に尽きてしまいました。「玉屋2060%、すばらしい才能です」(でんか)

日常の思いがけないシーンに溶け込む曲を作れる玉屋2060%の才能を感じます(ずま)

第38回 「エルヴィス・プレスリー=細野晴臣説」は果たして成立するのか!?

細く長く続く総合カルチャーラジオ「オイサオイサで山車ラジオ」です。

前回パーソナリティ2人(ずま&殿下)の企画を増やしていこうって言っていたにも関わらず、結局ほぼレギュラーパーソナリティー化している片手袋研究家の石井さん企画、その名も「エルヴィス・プレスリー=細野晴臣説」をお送りします。

エルヴィスと細野晴臣が「似ている」ではなく、「=(イコール)」である、という石井さんの大胆な説は果たして成立するのか!?

橋幸夫とエルヴィス

まずは橋幸夫へのエルヴィスの影響がわかる2曲からスタート。若者にエルヴィスを知ってもらうための入口のつもりでしたが、入口どころか逆にわかりづらいのでは?という事実が発覚!

ELVIS PRESLEY – Long Legged Girl

続いては、60年代エルヴィスの音楽的な評価が低すぎる!と力説する石井さんのセレクトから1曲。

細野晴臣とElvisの比較!

そして今回の目玉、細野さんのトロピカル時代から3つの主な要素を取り出し、それに対応したエルヴィスの楽曲を聞き比べます!

香港ブルース VS Earth Boy(エキゾチック要素)

まずはエキゾチック要素満点の2曲、「Earth Boy」のイントロは確かに「香港ブルース」と完全一致!

北京ダック VS No More (ラテン要素)

続いてはラテン風味の2曲。それにしても久しぶりに聴いた「北京ダック」、こんなにいい曲だったかと聴き惚れてしまいました…。

Crawfish(ニューオリンズ要素)

そして細野さんのトロピカル時代といえばニューオリンズサウンド。こちらの動画はニューオリンズをを舞台にしたエルヴィス映画「King Creole」より。

【ご参考】エルヴィス能「Blue Moon Over Memphis」

石井さんが最近観て感銘を受けたというエルヴィスを題材にした能。なんとアメリカ人女性が作ったものだそう。

【おまけ】細野晴臣 中華街ライブ1976

高校生の頃にたまたま観たこの映像がきっかけで、わたしは細野道にどっぷりとハマっていきました。この妖しいムード!(ずま)

第37回 2024年にグッと来た曲(後半:でんか編)

さて、2024年グッときた曲後半はでんかパートです。でんかの音楽の趣味は以下のとおりです。

主として90年代の洋ロック育ち。好きなアーティスト・ジャンルはPrince中心のミネアポリスファンク(だから大学時代のあだ名が「でんか」)、Post Punk(Talking Heads、XTC、PILなど)とDance Punk、70年代の甘々なPower Popも大好き。国内はムーンライダーズ、たま、近田春夫などが好きです。最近は主としてイギリス、アメリカ、オーストラリア、日本あたりのインディーズシーンをサブスク中心に掘りながら聴いている感じです

トリプルファイヤー 相席屋に行きたい

音と歌詞が完全にハマってバチンと打ちのめされた曲。ラジオ内では「アフロロック」って言っちゃってますが、アフロビートです。恥ずかしい。。

変なおっさんには、まだなっていないと思う(でんか)

2年前にアフロビートを攻めた曲。

キセル 縁歌

民謡+フォークロックの流れがもっと聴きたい(でんか)

天国姑娘 Pickles

90年代のロックを聴いてきた人にぜひ聞いていただきたい。(でんか)

一聴して「これや!」となり、そして「これはSeagull Screaming Kiss her kiss herやッッ!」となりました(ずま)

90年代後半に活躍したこちらのバンド。中心メンバーの日暮愛葉さんはもっと評価されていいと思っとります!(ずま)

今年は既にいくつか企画案が出ており、更新頻度がちょっとだけ上がるかもしれません!

第37回 2024年にグッと来た曲(前半:ずま編)

皆さまお久しぶりです。細く長く続く総合カルチャーラジオ「オイサオイサで山車ラジオ」、本当に恐ろしいことに、足掛け17年くらい続いているという事実に気づきました。ここしばらく強力なゲストをお招きした回が続いていましたが、今回は久々に本Podcastのメインパーソナリティであるずまと殿下の2人だけでお送りします。2人だけの回も数えてみたら11年ぶり!

テーマは2024年にグッと来た曲。お互いに3曲ずつ選んで語ります(関ジャムの蔦谷好位置きどりで)。まずは、ずま編から!

米津玄師 さよーならまたいつか!

米津玄師の凄さに今更ながら気づかされました(ずま)
ポーズがかわいい(でんか)

柴田聡子 Your favorite things

三拍子を三連符で刻むリズムのヤバさよ!!ずまが興奮気味に語ります。

小西康陽 私の人生、人生の夏

https://youtu.be/ZkhQCRhne4o?si=FVNcOsewgW50a8Bq

還暦を過ぎてついに自らの声で歌い始めた小西さん。その姿に老境の人生の指針を見ました。(ずま)

(参考)カヒミ・カリィ 私の人生、人生の夏

97年のカヒミ・カリィにこの曲を歌わせる意味とは?「生涯一渋谷系」を自認するずまが語ります。

(参考)鈴木亜美 joins キリンジ / それもきっとしあわせ

鬼プロデューサーが生み出す名曲の系譜。堀込高樹の作詞に鬼を見ました。(ずま)

第36回 今こそ考えよう 布袋寅泰とは何か?(後編)

オイサオイサで山車ラジオ、第36回、布袋寅泰特集、後編です!


【こんな話をしています】

・「キルビル」で世界的に認知された布袋、映画雑誌の取り上げ方は…?
・布袋は自分のことをキャラとして認識しているのか問題
・江頭登場のインパクト ・洋楽と邦楽の分断があった時代、壁を越えたのは誰か。
・一番オススメしたいのは曲じゃなくて本!?

また、今回の紹介者、石井さんが選曲した布袋の5曲をプレイリストにまとめていますので、是非合わせて聴いてみてください。

【オイサオイサで山車ラジオ】石井さん選曲、布袋の5曲 – YouTube

Legend of Future
C’mon Everybody
Cool Cat
Slow Motion
Two of us
Peek-A-Boo

第36回 今こそ考えよう 布袋寅泰とは何か?(前編)

第36回は片手袋研究家の石井さんをお招きして、日本のロック界でも独自のポジションを築いているミュージシャン、布袋寅泰について熱く語っていただきました!(今回は前編です)

今回は布袋曲をギターでつま弾いたりしているのでメインはYoutubeを使っての配信です。Podcastでお聞きいただいていた皆様は演奏を抜いたバージョンをお聴きください。
今後もYoutubeで配信するかは考え中!

【こんな話をしています】

・「ボウイはヤンキーが聴くもの」なのか?

・布袋があらゆる文化への入口だった

・布袋とロッキンオンジャパンとの距離感

・ギタリストとしての個性

・フジロック1998、洋楽ファンが見た布袋

・布袋の歌詞が直球化したのは渋谷陽一の影響?

・松本人志に影響を与えた説

第35回 ついに公開された映画「エルヴィス」を片手袋研究家・石井さんはどう観たのか!?【ネタバレあり】

この番組では3年ほど前から注目し続けてきた映画「エルヴィス」がついに公開!エルヴィスに人生を捧げる片手袋研究家・石井さんとズマが公開初日にさっそく観てまいりました。

※会話の中で、映画の演出やストーリー展開に触れている箇所があります。

【こんな話をしています】

・黒人音楽との関係、そしてパーカー大佐の描き方はどうだったのか

・劇中でのエルヴィスのオリジナル音源の扱い

・最大の見せ場は晩年のエルヴィスの描き方にある!?

・どこまでが史実に忠実なストーリーか?

・もしかしてバズ・ラーマン、山車ラジオ聴いてた!?

【石井さんとエルヴィス、18年間の足跡】

2004年、世間的な注目度が決して高くはない時期にエルヴィスと出会い、そこから地道にエルヴィスのファン道を歩んできた石井さんにとって、エルヴィスがこれほどの注目を浴びる日が来ることは想像を遙かに超えた出来事。その足跡をたどります。

2009年、原宿から神戸に移転されたエルヴィス像との初対面。
鋭い眼差しはハウンドドッグ感に溢れています。
2013年夏、銀座山野楽器で行われた恒例のエルヴィスの無料イベント。

写真をよく見るとわかるのですが、無料にもかかわらずここには石井家の人々しかいません。

そして2022年7月1日、遂に大勢の人々がエルヴィスを見に駆けつける日が!!

全身で喜びを表現する石井さんです。

第34回 映画「ELVIS」公開直前!エルヴィスに人生を捧げる片手袋研究家・石井さんに聞く期待と不安、そして俺ならこう撮る!

エルヴィスの映画が2022年7月1日についに公開!

大変ご無沙汰しております、オイサオイサで山車ラジオでございます。この番組が以前から熱い注目を注いできた映画「エルヴィス」(監督:バズ・ラーマン、主演:オースティン・バトラー)がついに公開間近!ということで、期待と不安のあまり情緒不安定気味な片手袋研究家かつエルヴィスファンの石井さんにお話を伺いました。

【こんな話をしています】

・エルヴィスの人生のどこを切り取るべきか?

・エルヴィスを誰が演じるのか?これまで誰が演じてきたのか?

・誰がエルヴィスを撮るべきか?

・過去のミュージシャン伝記映画の傾向とは

・俺が監督だったらエルヴィスはこう撮る!

・エルヴィスは黒人文化を搾取したのか問題

https://www.youtube.com/watch?v=C-U5K71x5r4

主演のオースティン・バトラーは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出演!と聞いて正直「どこだっけ…?」と思っていたのですが、タランティーノ印が炸裂するこのシーンだったんですね。笑っちゃうぐらい酷い目に遭っています。この人がエルヴィスで大丈夫なのか…。

カート・ラッセルがエルヴィスを演じた1979年のテレビ映画「ザ・シンガー」。思った以上にエルヴィスの雰囲気出てます。監督はなんとジョン・カーペンター。

第33回 片手袋研究家 石井公二さんに聞く「ロック史上最強にして最低のマネージャー、パーカー大佐とは誰か!?」

細く長く続く総合カルチャーポッドキャスト「オイサオイサで山車ラジオ」です。

今回も片手袋研究家の石井公二さん(片手袋大全)をお招きし、エルヴィス・プレスリーを一躍スターダムまでのし上げた、ロック史上最強かつ最低のマネージャーとして名高いトム・パーカー大佐について語っていただきました。

現在企画が進んでいるというエルヴィスの伝記映画のサブテキストとして、アメリカ芸能史の面白すぎる裏面として、そして20世紀初頭にアメリカに渡ったある移民の物語として、ぜひお楽しみください!ていうかなんで大佐なの!?

エルヴィスとならんで写真に写るこちらの男性が、(いわゆる)トム・パーカー大佐です。

エルヴィス入隊時のヘアーカット

https://youtu.be/Ed-ScOjHGCs

人気絶頂の1958年、2年間の徴兵を受けることとなったエルヴィス。これを逆手に取ったパーカー大佐の戦略とは?

除隊後シナトラと共演するエルヴィス

https://youtu.be/2YQeWHg-Ft4

石井さんがエルヴィスにとっての大きなターニングポイントだったと語る、シナトラとの共演。

『ラスベガス万才!』のエルヴィスとアン・マーグレット

https://youtu.be/r7CzTWrGHf8

映画「ラスベガス万才」で魅力を爆発させるアン・マーグレット。これに対するパーカー大佐の反応とは?

空手に興ずるエルヴィス

70年代、カラテに熱中していたエルヴィス。それがやがて悲劇(喜劇)を引き起こします。

ステージで突然ガールフレンドを紹介しだすエルヴィス

エルヴィスの最晩年の姿です。

第32回 片手袋研究家 石井公二さんに聞く「1968年のエルヴィス・プレスリー」

細く長く続く総合カルチャーポッドキャスト「オイサオイサで山車ラジオ」です。今回は前回に続いて片手袋研究家の石井公二さん(片手袋大全)をお招きし、片手袋と並んで石井さんの人格形成に大きな影響を与えたというエルヴィス・プレスリーについて熱く語っていただきました。なぜ今エルヴィス・プレスリーなのか、これを聴けばすべてがわかる!題して「1968年のエルヴィス・プレスリー」!!

こんな話をしています

  • ビートルズ以降のロックと比べ、再評価の対象になりにくいエルヴィス
  • 「黒人文化の搾取」という見方は正しいのか?
  • キャリアの下り坂、そして時代の転換点を迎えたエルヴィスが世に問うた渾身のテレビショー「68カムバック・スペシャル」

エルヴィス登場の衝撃

エルヴィス登場の衝撃!まずはエド・サリバンショーでのパフォーマンスをどうぞ。

黒人文化の搾取という見方

チャックDによる「エルヴィスはレイシスト」というショッキングなライン。フレイバー・フレイブが首に下げてる時計が想像以上に大きいことにも注目!

 

https://www.youtube.com/watch?v=k7WP4prIwUQ&feature=youtu.be

反レイシズムの集会でスピーチを行うマイケル。ここまでストレートに怒りをあらわにしたマイケルは珍しいのでは。

1968年のエルヴィス・プレスリー

そして今回の目玉、NBC制作のテレビショー「68カムバック・スペシャル」より。自身のキャリアの低迷、ビートルズなど若手の台頭、そして激動する政治状況に直面した1968年のエルヴィスは何を見せようとしたのか!?石井さんの熱い解説とともにどうぞ。

 

(番外編)石井さん選曲「私の好きなエルヴィス」

石井さんにエルヴィスのオススメ曲を11曲選んでいただきました。小泉純一郎には負けないぞ!

第31回 片手袋研究家石井公二さんに聞く「集める理由、撮る理由」

細く長く続く総合カルチャーポッドキャスト「オイサオイサで山車ラジオ」です。今回は片手袋研究家 石井公二さん(片手袋大全)をゲストとして迎えました!石井さんは路上にある片方だけの手袋をあつめるすごい人。同じく路上にあるものを集めることを趣味にしたパーソナリティが、路上のものを集める理由、撮る理由について聞きました。集める人、歩く人、すなわち全人類必聴!

こんな話をしています。

  • 片手袋とは何か?
  • 我々は路上のものをなぜ写真に撮るのか?なぜ分類するのか?
  • 収集の欲求の源泉はどこ?
  • 自分が集めているものを、先に集めている人がいたらやめる?
  • 「君の名は」は片手袋映画だ!

片手袋とは?

「片手袋とは片方だけの手袋である。」(片手袋大全より)。蓋し名言でございます。石井さんは以下のように道に落ちている片手袋を分類されています。

方手袋分類

方手袋分類

みなさんも以下の写真を目的、過程、場所で分類してみましょう!

katate1 katate2 katate3 katate4

 

「あ、またあった」と集めてしまうもの

Podcast内では、片手袋だけでなく、いろいろなものを集めてしまうよね、という話をしました。石井さんの片手袋以外に集めているものは以下のようなものです。

ガードレールとシュシュ

ガードレールというハードなもののファンシー感が突然アップしますね。

chouchou2 chouchou1

アスファルトに埋まる三角コーン

どういう過程で生まれたのか気になります。

umatta1 umatta2

さらなる情報は片手袋大全かたてブログまで!

 

補足

本Podcastのパーソナリティである殿下(aka coldsoup)は以下の2つを主に集めています。

ソンシツ物件

カタカナの「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」が書き分けられない看板、貼り紙です。

本物ランチサンプル

飲食店の軒先に出ている「本日のランチ」のサンプルを集めています。偽物ではなく、本物のやつです。

http://real-lunch.oshienai.com/

20120526-114054

ラップ包みタイプ。ハワイアンビックハンバーグ


20120501-092437

見せないタイプ。何重なのか。


pokkari

空白タイプ+ラップ蒸れタイプの複合

 

 

第30回 映画体験家・山下さんに聞く 2016 「荒川区は天国に一番近い町」

2年ぶりに更新します山車ラジオ。細く長く続けております。今回は(今回も)映画体験家の山下さんにここ1年で鑑賞した映画、今お住いの東京都荒川区のこと、シネフィルへの愛憎のことをお伺いしました。(約66分)

シネフィルとは?
シネフィル(cinéphile)とは映画通、映画狂を意味するフランス語。「cinéma」(映画)と「phil」(「愛する」という意味の接尾辞)をもとにした造語である。

・追撃者

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=niBd5KGQJsU[/youtube]

最近の新作で山下さんが高く評価する作品「追撃者」、その微妙なニュアンスを感じ取ろうと山車ラジオの2人が奮闘します。

・この空の花 長岡花火物語

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=slmD78RWgec[/youtube]

あまりにも自由に我が道を往く、近年の大林宣彦の凄さは群を抜いております。予告編では凄さの10分の1も伝わっておりません。

・パワーポップとXTC

困難な戦いを乗り越えて到達する美しさ、シンプルさに心打たれる、という話をしました。特にその代表格として、XTCのApple Venusの話をちょっとしてます。

XTC Easter Theatre

https://www.youtube.com/watch?v=zm4gm9bmypg

ある程度踏まえた上でのパワーポップのこれでいいんだという吹っ切れた気持ちよさについては、このページでお伝えしております。

・荒川区への愛

荒川区_あら坊

「荒川区は天国に最も近い場所」という山下さん。その深い愛情を語ります。(画像は荒川区シンボルキャラクター・あら坊)

いきいきサロンTOP

荒川の通らない町、荒川区。

・シネフィルへの愛憎

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そして話はやはりシネフィルのことに。シネフィル、という存在に対する山下さんの強すぎる愛憎は、他者からの安易な理解を許しません。(写真は東京国立近代美術館フィルムセンター)

第29回 映画体験家・山下さんに聞く2014(後半)~我々はなぜ映画館で映画を観るのか、そしてなぜ荻上チキへの愛憎が止まらないのか?

引き続き、山下さんの話をお楽しみください。後編では引き続き、「なぜ映画館で映画を観るのか」についてしつこく語りつつ、途中で荻上チキさんへのあふれる愛憎が止まらなくなっています。(約30分)

・荻上チキ

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山下さんとずまの嫉妬心を刺激してやまない評論家・荻上チキさん。そんな荻上さんのクレバーな司会ぶりが堪能できるTBSラジオ「Session 22」はこちら

・高木壮太「荒唐無稽音楽事典」

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「めちゃくちゃ面白い。まさに奇書。」 by ずま

・「オンリー・ゴッド」と「サウダーヂ」

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=bWITBXgM1RA[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=9dlaZcbfrqA[/youtube]

「オンリー・ゴッドはサウダーヂと2本立てで公開すべき」と語る山下さん。その理由とは?

・プライベート・ライアン

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=8EsVtn2GvBo[/youtube]

「反戦教育は全部プライベート・ライアンを使って行うべき。」by 山下さん

 

<お知らせ>

山下さんが率いるバンド「クリトリス・ガールズ」の音源はこちらで聴くことができます。

https://soundcloud.com/imoshita

第29回 映画体験家・山下さんに聞く2014 前半 ~年間鑑賞数600本を450本に減らした理由~

細く長く続けている総合カルチャーラジオ、オイサオイサで山車ラジオでございます。今回は、約3年ぶりに映画体験家の山下さんをお迎えし、色々な話をうかがいました。前編ではこんな話をしています。(約47分)

■映画を観るのが苦しい、でも観てしまう。

・年間600本を450本に減らした理由

・ぜんぜんダメだった「フィルス」と、駄作だけど考えさせられた「ドン・ジョン」。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=5XmJAFY_dwg[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=6QEA5cjm9sM[/youtube]

 

■好きな俳優

・窪塚洋介

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「窪塚は天才」by 山下さん

・二階堂ふみ

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「二階堂ふみはビッチな格好をしても育ちの良さがにじみ出ている。」by 山下さん

・ミア・ワシコウスカ

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「スカさん」ことミア・ワシコウスカさん

・レア・セドゥ

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山下さんが早い時期から注目していたというレア・セドゥさん

■いい映画館・悪い映画館

・いい映画を上映するのがいい映画館ではない。

・シネフィルの集う地獄、フィルムセンター。

・我々はなぜ映画館に行くのか

<お知らせ>

山下さんが率いるバンド「クリトリス・ガールズ」の音源はこちらで聴くことができます。

https://soundcloud.com/imoshita

第28回 大瀧詠一特集

細く長く続けている総合カルチャーラジオ、オイサオイサで山車ラジオでございます。今年もよろしくお願いいたします。

今回は、大瀧詠一特集をお送りします。
90年代に大瀧詠一と出会った人間として、どのように大瀧作品を聴いてきたのか?そして、2人が愛してやまない3枚のアルバムについて、その魅力を語っております。(約58分)
※録音に失敗してちょっと音質悪くてすみません

第27回後半 風立ちぬ製作時の宮崎監督のたかぶり、ボサノヴァカバー問題、Tin Pan、ジャクソン・ブラウン、俺の好きなカーネーション

 

後半は、風立ちぬの声優を庵野秀明に決めた際の宮崎駿監督のたかぶり、「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」問題、Tin Pan、ジャクソン・ブラウンを通して恥ずかしいと思っていた音楽の魅力を考える、俺たちの好きなカーネーション、について語っております。(約27分)

風立ちぬ

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-Q6pStcvr4U[/youtube]
「風立ちぬ」予告編。それにしても、ドキュメンタリーの 「庵野に決めたから」の時のハヤオのたかぶりがすごい。

カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生

話題でした。遅ればせながら、この本に出てくるいわゆるサブカルに近いサブカルがどう思ったかについて語っています。

最近聴いている曲

圧倒的に現代にキャッチアップできない!!!

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=5NV6Rdv1a3I[/youtube]
最近の曲で聴いたもので二人共通して上がった曲。これはなんというか。いや、カッティングが超かっこいい。(本編では触れていません)

Tin Pan – Queer Notions / Fujiyama Mama

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ToI3_J914po[/youtube]

ギターの音がイイ!(ずま)

 ジャクソン・ブラウンの位置づけの微妙さ


Late for the sky

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=kqYiHkx7ils[/youtube]
まあクサいんだと思います。でもそれを受容できるようになるのがおっさんのいいところです。もう少し書くと、このジャケの車が真ん中なところがさらにクサい。(四万十川)

カーネーションのトリビュートアルバム

カーネーションのトリビュートアルバムがリリースされるらしいので好きなカーネーションを語りました。

カーネーション/Garden City Life
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=bKE4Q0kPb2k[/youtube]
カーネーションで1曲選ぶならコレ!(ずま)

カーネーションだと、「天国と地獄」か「Duck Boat」(四万十川)

オートバイと、その元ネタのMeters「Live Wire」
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=o5p47stO-oE[/youtube]
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=XfEV60bd5kY[/youtube]

カーネーション/愛のさざなみ
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=wnsUI9JG_zI[/youtube]
島倉千代子の原曲のアレンジも超かっこいいけどYoutubeにありませんでした。

Duck Boatは日曜の朝に聞きたい。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=9oIXx2S4uMY[/youtube]
「空色のコンビナート」

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=2Aqa-XazrBc[/youtube]
「夜の煙突」。バックバンドがカーネーション。

第27回前半 二階堂ふみさんの魅力と敬称、ちりとてちんの和久井映見、あまちゃんの視聴率問題、シェリーに見る聡明な女性の魅力

ご無沙汰しております。更新頻度は低いが持続力は強いタイプの番組、山車ラジオでございます。今回は特にテーマを決めず、最近2人が気になったトピックについて語りました。

前半は、二階堂ふみさんの魅力と敬称、ちりとてちんの和久井映見、あまちゃんの視聴率問題、シェリーに見る聡明な女性の魅力、について語っております。(約30分)

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「地獄でなぜ悪い」の二階堂ふみさん

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「ちりとてちん」の和久井映見さん

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シェリーさん

なんでさんづけ、ちゃんづけになるのか問題に切り込んでいます。