細く長く続く総合カルチャーポッドキャスト「オイサオイサで山車ラジオ」です。今回は前回に続いて片手袋研究家の石井公二さん(片手袋大全)をお招きし、片手袋と並んで石井さんの人格形成に大きな影響を与えたというエルヴィス・プレスリーについて熱く語っていただきました。なぜ今エルヴィス・プレスリーなのか、これを聴けばすべてがわかる!題して「1968年のエルヴィス・プレスリー」!!
こんな話をしています
- ビートルズ以降のロックと比べ、再評価の対象になりにくいエルヴィス
- 「黒人文化の搾取」という見方は正しいのか?
- キャリアの下り坂、そして時代の転換点を迎えたエルヴィスが世に問うた渾身のテレビショー「68カムバック・スペシャル」
エルヴィス登場の衝撃
エルヴィス登場の衝撃!まずはエド・サリバンショーでのパフォーマンスをどうぞ。
黒人文化の搾取という見方
チャックDによる「エルヴィスはレイシスト」というショッキングなライン。フレイバー・フレイブが首に下げてる時計が想像以上に大きいことにも注目!
反レイシズムの集会でスピーチを行うマイケル。ここまでストレートに怒りをあらわにしたマイケルは珍しいのでは。
1968年のエルヴィス・プレスリー
そして今回の目玉、NBC制作のテレビショー「68カムバック・スペシャル」より。自身のキャリアの低迷、ビートルズなど若手の台頭、そして激動する政治状況に直面した1968年のエルヴィスは何を見せようとしたのか!?石井さんの熱い解説とともにどうぞ。
(番外編)石井さん選曲「私の好きなエルヴィス」
石井さんにエルヴィスのオススメ曲を11曲選んでいただきました。小泉純一郎には負けないぞ!